月光夜会 第一章 こっそりあとがきスペース☆


 いらっしゃいませ、こちらは『月光夜会 第三章』のあとがきスペースとなっております。
 本編のイメージを壊したくない方、本編をまだご覧でない方、および「あとがきに用はない!!」とおっしゃられる方はブラウザバックかこちらよりお戻りください。
 それ以外の方はスクロールバーで下へ移動してくださいませv














 了解いたしました!
 いらっしゃいませ、管理人の梨沙です!!
 作品は意外な真実が明るみとなり、ドシリアス展開となっております!
 皆様ついてきて下さっているでしょうか!?(真顔。
 本当は何≠ェあったのかを語った後に第四章、最終話へと持ち越そうと思っていたのですが――予定が大幅にずれました。
 真相語らずじまい、一番書きたかった戦うヒロインにスポットを当てすぎ、楽しく更新させていただきました(滝汗)
 好きなんです、城攻め。
 城があったらまず、
「落とせ!!」
 と力一杯命令するぐらい、城は「守る物」ではなく「攻め落とす物」だと考えてしまう人間です(何故でしょう/汗。
 本当はもっと派手にやりたかったんですよ、城攻め。
 お約束の投石、城壁+門の破壊に乱戦、勿論弓矢隊完備、槍、長剣等の武器を手に激しく打ち合う兵士たち!!
 男の世界――!!(※違います。
 書きたかった!
 物凄く書きたかったです。
 しかし、現実に立ち返る。
 それをやるとあまりにも不自然になってしまうのです。
 まず、バルトには城壁がない。町を守るものも城単体を守るものも、両方ない(汗)
 そして当初から警備の薄い城≠ニされていたため、乱戦に参加する兵士が足りない(号泣)
 さらに敵は身の内≠ノある。
 内側から突き崩せるのにわざわざ派手にやりあう事はないという、もっともな結論に達して書きたくてたまらなかった、
「ファンタジーに城と敵が出てきたら、派手な城砦攻略は必須だろ!?」
 という、歪みまくった妄想は(つい)えたのでした……。
 残念でなりません(いや、被害が少なくて何よりです/汗。

 第三章は身の内の敵、ようやく行動開始となりました。
 まぁ、初っ端から怪しいといえば怪しいキャラではありましたが(汗)
 色んな所でこそこそ動いていたその成果がようやく実を結びました! ご苦労、アーサー!!
 何だかとんでもないキャラになっている気もしなくはないのですが、それは気のせいではないと思われます(うむ。
 闇に囚われた少年が影に守られ、そして見詰めるその先の未来
 第一章の後半で彼がフィリシアに
「酷い事をする」
 と言った意味が、第三章に出てくる彼が作り上げた未来≠指す言葉でもありました。
 さらに続く未来は、彼の描いたシナリオにはない形をしています。
 その結末に触れるまで、どうぞよろしくお付き合いの程を。




読んでいただいてありがとうございますv

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